AIDソープ顔ダニ石鹸

ダニ退治成分フィトンチッド AIDソープ顔ダニ石鹸

あなたにも、顔ダニが！増えると、にきび、肌のトラブルに

顔ダニって？

顔ダニは、日本ではニキビダニ科に属する毛包虫、または毛嚢虫と呼ばれ、ニキビダニ、皮膚ダニとも呼ばれていますが、人の皮膚に寄生するダニ「デモデクス（学名）」のことです。９０万人以上を対象に調査を行なったところ、成人の９７．６８%に寄生しているという事実が明らかになりました。シミ、シワ、ニキビ、アトピーの原因にもなっていると言われる顔ダニは、２種類確認されており、大型タイプの「デモデクスフォリキュロラム」は毛根に、小型タイプの「デモデクスプレビス」は皮脂腺にいます。

顔ダニの生態

デモデクス（顔ダニ）は毛根や皮脂腺のある部分ならば、身体のどの部分にも生息する可能性があり、毛根や皮脂腺など、皮下２～３ｍｍのところにいます。特に、皮脂の分泌の盛んなＴゾーン（額、鼻、口）や毛の生えている部分では繁殖しやすい傾向にあります。赤ちゃんの頃はゼロなのに、成人となるとほぼ１００％になるのは、皮膚の接触によりうつるためと言われています。

顔ダニが増えると、どのような悪い事が起こるの？

デモデクスは、基本的に夜行性で夜になると皮膚表面に這い出し、死んで死骸となったり、排泄してフンをまき散らします。生まれたての赤ちゃん以外、ほとんどの人にデモデクスがいます。１平方cmあたりに検出されるデモデクスの数が１５匹以下の場合は、特に問題ありませんが、デモデクスの数がそれ以上になると、お肌のキメが粗くなったり、毛膿炎の原因になったりします。そして、４０匹以上になると、重度の皮膚病になる可能性が高くなるのです。

AIDソープとは？

ＡＩＤソープは、顔ダニを駆除する目的で作られた商品で、ＡＩＤとは、Avoidance Ingredient For Demodexの略です。日本人の肌に合わせて開発されたこの商品は、1～2ヶ月使い続けることで顔ダニを駆除し、肌の新陳代謝のリズムを正常化します。植物にはフィトンチッドと呼ばれるダニの嫌がる成分が発見され、その成分を考慮して日本人用につくられた製品です。使用していけばお肌のハリ、ツヤはもちろん、ニキビ、皮膚の清浄、体臭にも効果を発揮します。

ダニが嫌がる成分フィトンチッド

ＡＩＤソープには、植物由来のフィトンチッドと呼ばれる樹木の精油が含まれています。フィトンチッドは、ダニ・細菌が嫌がる働きを持っており、１９２８年にソビエトの植物学者が命名しました。フィトンチッドはフランスのパスツール研究所での実験結果から『抗菌、殺菌性が認められる』との評価が出ています。

お肌いたわり成分スクワラン

スクワランには、細胞に酸素供給する働きがあります。スクワランが減少すると、細胞への酸素の供給量が減り、細胞の老化が進むと言われています。ＡＩＤソープは、みずみずしい素肌を保つための重要な役割を持つスクワランも配合しています。

AIDソープQ&A

Ｑ：１日に何度使用しても大丈夫ですか？
Ａ：１日に何度使用されても結構ですが、人それぞれお肌の状態が異なりますので、状況に応じてご使用ください。下のご使用方法に書いてあるように、洗顔時にゴシゴシこすらないように、パッティング洗顔してください。万が一、お肌に異常を感じられた場合は、使用を中止して下さい。

Ｑ：すべての肌質に使用できますか？
Ａ：石鹸素地は、お肌にやさしい天然素材を使用しています。脂を取るパワーが強いので、脂性の方におすすめです。洗顔後につっぱりを感じるかもしれませんが、その場合は、化粧水などで十分ケアしてください。

Ｑ：どんな成分が、顔ダニにいいのですか？
Ａ：『Ａ・Ｉ・Ｄソープ』に含まれる「フィトンチッド」と言われる、樹木の精油に抗菌作用があります。この成分が、顔ダニの繁殖を抑えると言われています。また、イソプロピルメチルフェノールには、殺菌・消毒や体臭・ニキビを防ぐ働きがあります。

Ｑ：顔ダニが多い人の肌は、どうなっていると考えられますか？
Ａ：顔ダニの影響で、水分がなくなり、ツヤがない黒っぽいガサガサした肌になったり、ニキビなどのトラブルが起こっていると考えられます。

Ｑ：どれくらいの期間使えば、効果がでますか？
Ａ：『Ａ・Ｉ・Ｄソープ』を使用することで、顔ダニの繁殖を抑えることができます。個人差がございますが、お客様の中には「治らなかったニキビが、１週間でなくなった」という方もいらっしゃいます。

Ｑ：どれぐらい保存できますか？
Ａ：高温多湿、直射日光を避け、暗く涼しい所に保存して下さい。本品は、酸化防止剤、防腐剤を含んでおりません。しかし、『Ａ・Ｉ・Ｄソープ』には１５～１６％の水分が含まれていますので、年数が経てば水分が蒸発します。できるだけ早くお使いください。

Ｑ：どれくらいもちますか？（全身の使用で）
Ａ：個人差がございますが、約１ヶ月もちます。